作品紹介ムービー
作品説明
夜空を砂時計で表現しました。
砂は夜空の余分な光の量を表します。
光害改善前の空です。
(ひっくり返す前)
光害改善後の空です。
(ひっくり返した後)
◉この作品と社会課題
日々強すぎる光が夜空を照らし、星が見えにくい環境になっています。また、空以外にも光害は影響を及ぼしています。そんな「光害」を体験してもらうコンテンツです。
◉どういう着想から生まれたか
夜に空を見上げても、星が見えない。都会でも星を見るにはどうすればいいんだろうと考えたときに、光害を思い出しました。光害についてより多くの方に知ってもらえば、改善に向けて何か動いてくれないかと考え、コンテンツを制作いたしました。
◉課題解決の方法
砂時計を作り光害を表現し、街が明るいときと暗いときでどれくらい星の見え方が違うかを知ってもらいます。
◉体験方法
真ん中の砂時計(夜空)をひっくり返すと、センサーが反応し、左右の明るく光る街並みの光が消え、砂時計(夜空)が光り、星が見える仕組みです。さらにひっくり返すと、砂時計(夜空)の光が消え、左右の街並みが光り星が見えなくなります。※砂時計の砂は、夜空の余分な光の量を表します。
◉メッセージ(この作品を通してどのように世界が変わってほしいか)
この作品を通して、光害について知ってもらい、公害改善に向けて何か行動をしてくれたら嬉しいです。きれいな夜空がどこでも見れる未来を作っていって欲しいです。