作品紹介ムービー
作品説明
レジ袋を購入するためにはカンガルーの赤ちゃんを動かさなければいけません。
動かすと親子で引き離されることにより赤ちゃんが泣いてしまいます。
親子を引き離すことで良心が痛み「レジ袋を買うことを考える」きっかけになります。
◉この作品と社会課題
環境問題から始まったレジ袋有料化が始まりました。レジ袋が及ぼす問題を知ってもらい、レジ袋を購入することを考えてもらいたいという思いでこの作品を制作しました。
◉どういう着想から生まれたか
高校生の弟がレジ袋をよく購入している問題からレジ袋を購入することを考えるきっかけを作るにはどうしたらいいか考えたときに、人の良心に訴えかけるような作品を制作しようと考えました。カンガルーのお腹の袋に見立てたレジ袋スタンドから着想を経てこの作品が生まれました。
◉課題解決の方法
レジ袋を購入するにはカンガルーの赤ちゃんを動かさないといけない仕組みになっており、赤ちゃんを動かすと泣いてしまいます。自分の手で親子を引き離してしま良心から今後、レジ袋を購入することを考えるきっかけになると考えています。
◉体験方法
まずレジ袋を購入するためにカンガルーの赤ちゃんを動かします。すると赤ちゃんがお母さんと離れることにより、泣いてしまいます。親子が引き離されることにより、良心が痛みレジ袋を購入することを考えるきっかけになります。
◉メッセージ(この作品を通してどのように世界が変わってほしいか)
今まで当たり前のようにレジ袋を購入していた世界がほんの少しの良心でレジ袋を購入することを考えるきっかけになってほしいです。