INDEX > Works > 触れる×

ハートフる

三上 鴻志郎

コミュニケーションに言葉は不要
自分の気持ちを相手に伝えるのができない、相手とどう会話をしたらいいのか分からない、この作品は、そういった悩みを抱える人たちがうまく相手と意思疎通するのにや便利なツールになっています。
昨今ではコロナ禍の影響により、自粛を強いられることが多くなり、他人とコミュニケーションを取る機会が減って以前よりうまく相手と会話ができなくなってしまっている、という人が増えているので、この作品ではそういった人々の抱える問題を特に意識して制作しました。
現代社会において、コミュニケーション不足というのは大きな問題につながる可能性があるので、そういった問題を未然に防ぐことも、目的にしています。

作品紹介ムービー

作品説明

感情を表現しよう

ハートは自分の気持ちを象徴しています。自分に素直になって色を選んでみましょう。

パーツを組立て

どの色を選んで組んでも自由。好きな色でハートの形に組み立てましょう。

マインドの表現

貴方がどの形、色を選んでも自由です。正直な今の気持ちを表しましょう

◉この作品と社会課題
自分の気持ちを示すのが難しい、そういった悩みを抱える人たちのために、簡潔に、素直に意思表示が可能なこの作品はきっと役に立ってくれると信じています。

◉どういう着想から生まれたか
この作品は
私の家庭環境が大きく影響しています。私の家族のように、上手く相手とコミュニケーションが取れない人がいたら、という考えからこの作品は生まれました。

◉課題解決の方法
ただ喜怒哀楽を示すだけでは物足りないと思い、裏表でバリエーションを持たせてより複雑な感情の表現を可能にしました。

◉体験方法
アウドドアグッズを購入しようと考えている人が来店した際、店頭でリストバンドやカラビナを試着できます。グッズは使い捨てでなく、繰り返し使えるよう環境にも優しく配慮されています。

◉メッセージ(この作品を通してどのように世界が変わってほしいか)
これまでアウトドアにでかけるのをためらっていた女性たちにも、ポジティブにアウトドアライフを楽しんでもらいたいです。